鹿の子の襦袢の魅力に目覚めたのはかれこれ二年くらい前だろうか。 着物の下に着る長襦袢なので袖口や振りからチラッと見えるだけで他はほと んど見えない。 なのに全体に手の込んだ絞り染めの絵羽模様が施されている。見えないとこ ろになぜそれほどまで手…
以前寸法をお直しした打掛は花嫁衣裳の白無垢だ。 白の引き振袖に重ねて花嫁の純潔と無垢を象徴する。 そんな白打掛だがせっかくなので、他の衣裳と合わせてみたらまた違った雰囲 気がでるのではないだろうか。 そこで若紫のお引きずりの上に羽織ってみた。 …
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