「早くせぬかッ」険しい声に気押しされたように雪乃は裾前に手をやるのでございます。あでやかな友禅のお引きずりの前をかき分けると赤い鹿の子の長襦袢、その下には真っ赤なお腰が…ぷっくり膨らんだそのお腰の裾前を割ると雪乃の男の徴がそそり立っていたの…
お母さまの留守を良いことに雪乃は寝化粧もほんのりと艶めかしいお寝間の装いに赤ちゃん人形をおんぶしてお義父さまのお閨へと向かったのでございます。こんな雪乃の姿を見てお義父さまはどんなお顔をなさるかしら・・・その時ある考えが雪乃の頭をよぎり、胸が…
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